extraJoint

このモジュールはサブジョイントの生成や管理を行う機能を提供します。

関数

listExtraJoints

任意のノードのリストの中からExtraJointをリストします。 戻り値は ExtraJoint を持つリストです。

引数

説明

nodelist

list(またはNone)

リストアップする対象となるノード名のリストを指定します。 Noneが指定されている場合は選択ノードからリストアップされます。

tag

str

このタグでリストアップするExtraJointをフィルタします。 この引数で指定した文字列にマッチするタグを持つExtraJointだけがリストされます。

selectExtraJoint

任意のノードの階層下にあるExtraJointを選択します。 戻り値は選択された ExtraJoint のリストを返します。

引数

説明

topNodes

list(またはNone)

この引数で指定されたノードの階層下にあるExtraJointを選択します。 Noneの場合選択ノード下にあるExtraJointを選択します。

tag

str

このタグで選択するExtraJointをフィルタします。 この引数で指定した文字列にマッチするタグを持つExtraJointだけが選択されます。

createMirroredJoint

選択されたExtraJointをミラーリングします。

引数

説明

targetJoints

list(またはNone)

リストアップする対象となるノード名のリストを指定します。 Noneが指定されている場合は選択ノードからリストアップされます。

create

ExtraJointを作成します。

引数parentLengthは親の長さを入力します。 親の長さとは親ノードから親ノードの最初の子ノードまでの長さで、 引数parentに指定したノードの同様の長さとの比率で、 matrixで指定した位置に補正をかけます。

引数

説明

basename

str

ベースとなる名前を指定します。

nodeType='joint'

str

ノードの種類を指定します。基本的にはjointを使用します。

nodeTypeLabel='bndJnt'

str

ノードの種類を表す文字列を指定します。

side=0

str or int

ノードの位置を表す値または一文字の文字を指定します。

parent=None

str

作成する際の親ノードを指定します。

offset

int

オフセット用の階層をいくつ作るかを指定します。

matrix=None

listまたはNone

作成位置を表す行列を設定します。 Noneが指定されている場合は親と同位置に配置されます。

worldSpace=False

bool

matrixをワールド空間として扱うかどうかを指定します。

radius

float

implicitSphereの大きさを指定します。

jointSize

float

jointの大きさを指定します。

parentLength

float

tag

str

任意のタグを指定します。

ExtraJoint

エクストラジョイントを制御するための機能を提供するクラスです。

メソッド

メソッド名

引数

戻り値

説明

shape

node.Transform

ExtraJointのシェイプオブジェクトを戻す。

isValid

bool

初期化を行ったオブジェクト名がExtraJointかどうかを返す。

joint

node.Joint

ExtraJointのSpace階層直下のジョイントを返す。

radius

float

シェイプの描画半径を返す。

jointRadius

float

このExtraJointが持つジョイントの大きさを返す。

tag

str

設定されているタグを返す。

setTag

str

任意のタグを設定する。

使用例

1
2
from gris3 import node
from gris3.tools import extraJoint