設定にまつわる機能

settingsモジュールはGRISに関する各種設定を定義します。

globalSettings.xml

このXMLファイルはGRISの拡張モジュールを検索する際に、 検索するモジュールのプレフィックスとなるPythonパッケージを指定できます。

標準的なフォーマット

標準では以下のような内容で記述されています。

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<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<grisPref>
    <constructorPrefix>gris3AddOns.constructors</constructorPrefix>
    <rigUnitPrefix>gris3AddOns.rigUnits</rigUnitPrefix>
    <factoryModules>gris3AddOns.factoryModules</factoryModules>
</grisPref>

利用可能なタグ

タグで指定すると、対応した機能を指定したPythonパッケージの中から検索するようになります。

ここで指定する内容はファイルパスではなく、Pythonパッケージである点にご注意下さい。

有効なタグ一覧

constructorPrefix

ここで指定したPythonパッケージの下にカスタムのConstructorモジュールを配置すると, コンストラクタとして認識されるようになる。

rigUnitPrefix

ここで指定したPythonパッケージの下にリグユニット用モジュールを配置すると, リグモジュールとして認識されるようになる。

factoryModules

ここで指定したPythonパッケージの下にFactoryModuleを配置すると、 FactoryModuleの一つとしてConstructor内で利用できるようになる。